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きらめきインタビュー

今回は、株式会社ガイアックス コーポレートコミュニケーション推進部の浦部紀子さんにご登場いただきます。企業のダイバーシティ、育児休業から復職にあたっての女性を中心とした両立支援を目的としたSNS「エアリーダイバーシティ」の担当者としてご活躍中です。
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――現在のお仕事の内容についてお聞かせください。
企業向けダイバーシティ推進を目的としたSNS「エアリーダイバーシティ」の担当として、企業の人事部門向けに営業や企画を行っています。
弊社では「フレッシャーズ」という内定者SNSを現在400社ほどにご提供しておりますが、お客様から「こういう使い方をしてみたい」と色々な切り口のご要望をいただくようになりました。その中から、新たにテーマを設けてサービス化したひとつが「エアリーダイバーシティ」です。
――どのような経緯で、現在のお仕事に就かれたのでしょうか?
実は、ガイアックスに転職してまだ3ヶ月目なんです。以前はeラーニングの会社にいまして、ガイアックスの内定者向けSNS「フレッシャーズ」も販売していました。お互いに代理店としてそれぞれの商品を人事担当者向けに営業していたので、今の会社、ガイアックスの事はよく知っていました。
昨年、体調を崩していた時に、ガイアックスで新しくダイバーシティSNS「エアリーダイバーシティ」が走り始めて新しい人材を求めていることを知り、転職することを決めました。独身の活発な男性が多いチームだったので、女性としての自分が違う視点で新しいSNSサービス構築に貢献できるのではないかと思いました。
――なぜ人材教育や社内SNSなど、人事部門に対する仕事に興味を持たれるようになったのでしょうか?
学生時代、「なぜ人は【結果】をおこなうのか」に興味を持ち、犯罪心理学や刑事政策に興味を持っていました。ただ、学問枠を限定することにはためらいがあったので、京都の学際系の学部へ進学しました。その後、法社会学の研究者を志し、基礎から学ぶため法学部へ編入学しました。そこで研究を進めるうちに、「自分にとっては常に新鮮な情報が得られるビジネスの世界の方が満足度が高いのでは?」と考えるようになりました。

もともと、私の興味は純粋に「人」にあります。加えて、社会保険労務士業を営む両親を手伝いながら、経営側の悩みや働きやすさ・働きがいなどについて触れる環境で育ちました。
コンサル業をおこなう親の影響で、交渉という切り口から企業人事か営業、あるいは購買職に就きたかったのですが、企業人事はどこの会社にもある上、新卒段階で「なぜウチの人事か」ときかれたら答える自信がありませんでした。そこで、たくさんの企業人事を相手とする営業職として、前職のeラーニングの会社に勤務することにしたのです。
――仕事をしていて感激したこと、やり甲斐を感じることについて教えていただけますか?
前職で、たまたま担当した、一度もお会いしたことのない遠方の取引先が、母親の嫁入り道具の食器メーカーだったことを知り、嬉しさのあまり、それを先方の担当者に伝えたことがありました。その方が、私の退職にあたって「ぜひコレクションに加えて」とカップと便箋2枚にわたる激励のお手紙をくださって、とても嬉しく思いました。
また、働く意欲も能力も高いのに、さまざまな理由で100%の力を発揮するのが難しい状況にいる方を支援する目的も持つ「エアリーダイバーシティ」を知ったことも、感激した一つです。お客様と向かい合い対峙するのではなく、横へ座って深く関わり、一緒に課題を解決できそうな「エアリーダイバーシティ」プロジェクトに将来性とやり甲斐をとても感じています。

――社内の雰囲気はいかがですか?
ものすごくパワーがある会社です。荒削りなところもあって、時々びっくりすることもありますが、刺激的で楽しいです。何よりも、スピーディでポジティブ、かつ、頭の回転の速いメンバーが多く、とても尊敬しています。
最近新オフィスに移転し、フリーアドレス制(社内に特定の席を持たない)で社内コミュニケーションの活発化をはかっています。
――プロジェクトへのこだわりについて聞かせてください
現在は、日々、お客様からお聞きするジレンマ・悩みの声に応えたくて動いている状態です。
育児支援は『福利厚生のためのサービス』ではなく、より有能な方をより働きやすくするための『仕組み』であり経営戦略のひとつと考えています。
仕事と育児の両立は、本人だけの問題ではなく、CSR的にも会社が支援すべきであると思っていらっしゃる企業はかなり多いと実感していますが、現在、大不況の中で「育休切り」の記事にみられるように、「業績不振によりそこまで手がまわらない」という声もちらほらきかれます。
反面、「人材を絞るこんな時だからこそ育児を理由に有能な方に辞めてほしくない」と、働きやすさ・働きがい支援を経営戦略と考える企業も現にいらっしゃいます。私たちは、まさにそこを応援することで、企業と、そこで働く社員のサポートをしたいと考えています。
また、育児支援サービスの現状は、育休者と人事だけの狭いコミュニティになっている気がします。人事の方ばかりが抱え込むのではなく、上司や同僚、復職経験のある先輩など、もっと周りを巻き込みながら、そして育児休業からの復帰のために「育児も仕事も大切にする」という方にこそ、情報を効率的に整理していつでも収集・共有できるよう、仕組みづくりに貢献していきたいです。
――今後の取り組みや目標について教えてください
会社としてのダイバーシティ推進、残業の削減(部内で各自のTO DOを把握・確認しあい、タスクオーバーの人は互いに助け合うなど)や、ダイバーシティワークショップの開催等に取り組んでいきたいですね。
プライベートでは、自動二輪の免許を取得したいです。取得後は、あちこちの遠方の友人の元を訪れてみたくて。
- インタビューを終えて
誠実にお客様と向かい合う浦部さんは、とても好感の持てる女性です。Happyデジタルでは、先日、ガイアックス様と一緒にセミナーをおこないましたが、「お客様と向かい合い対峙するのではなく、横へ座って深く関わり、一緒に課題を解決したい」という浦部さんの姿勢に私たちも良い刺激を受け、とても有意義なワークショップをおこなうことができました。
ガイアックス様のダイバーシティ推進チームでは、「GaiaX ダイバーシティ実現への道」というブログを書いていらっしゃいます。たくさんの思いが伝わってくるブログです。こちらも是非読んでみてください。
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