emi*の やさしいカメラの楽しみ方ガイド(第3回)

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【タイトル】露出を使いこなして、思いどおりのシーン演出!

【カテゴリ】便利&デザイン家電
【Happyデジタル記者】emi*

「もっと上手に、きれいに写真が撮れたらなあ…」と、よく思うシーンのひとつが、カフェでのランチや“おうちごはん”など、料理を撮るときではないでしょうか。食べるのが大好き!お茶するの大好き!女子会大好き! その楽しさやおいしさをブログやツイッターで伝えたくても、どうも写真がいまいち…。今回は、そんな悩める女子のために、露出を使いこなしたお料理写真の演出ヒントをご紹介します。

 

●自然光を味方につける!露出の使いかた
「露出」というとなんだか難しそう。でも、簡単にいえば明るさの調整です。フラッシュを使わないほうがよい、というお話は前回しましたが、そのままでは暗い写真になってしまうことがあります。機種によって異なりますが、だいたいはカメラの後ろにある「+-」を押せば、明るさを変更することができます。たったこれだけで、写真の仕上がりがまったく違うものに!

料理や飲みものを撮るとき、この方法で少しずつ露出を上げて、いちばんおいしく見える明るさを探してみましょう。このへんかな?と思ったら、どんどんシャッターを押してみましょう。何枚も撮るうちにわかってきます。明るくしすぎると白とびをして正確な写真を撮ることができなかったり、手ブレもおきやすくなるので注意してください。

●アングルを工夫してみましょう
露出を変えて撮ることができるようになったら、次は目線をかえましょう。同じシーンでも、どこから撮るかによってガラリと雰囲気が変わります。上から撮ることを「ハイアングル」、目と同じ高さで撮ることを「アイアングル」、下から撮ることを「ローアングル」といいます。いろんな位置から被写体をみて、いちばんおいしそうに、また美しく見えるアングルを探しましょう。

●フレーム取りは大胆に!
お料理を撮るコツを教えるときに私がよく言うのは「近寄って半分切る!」です。つい、すべての料理が入るようにして、上からベタッと撮ってしまいがち。でも、雑誌などでよく見かけませんか?近寄って半分に切れたお料理写真。近くに寄ることで素材やソースなどの質感もしっかり伝えることができますし、あえて半分の余白を作ることで、あら不思議。おしゃれな雰囲気も出せちゃいます。ぜひ、プロ級の仕上がりに挑戦してみてくださいね。

 

▲高さがあるお料理は、目線を下にずらして高さを撮る。
パンやお菓子などは割った部分や切り口をターゲットにしてみると、より質感が伝わりやすくなります。

 

 

●“相手”を写しこんで、場の雰囲気を伝えましょう
まず、お料理に近寄って半押しでピントを合わせます。半押ししたまま少しカメラを立てて前のお友達のお料理や手をいれて撮ってみます。そうすると最初にピントがあったお料理部分はしっかり写り、奥のほうはボケて写ります。お友達と一緒のカフェやランチ、家族との楽しいごはんのシーンは、人が向かい合ったようすを少し入れることで「一緒に楽しんでいる雰囲気」を撮ることができます。

▲「相手がいる」雰囲気を演出すると楽しそうな感じを出せて、ちょっと特別な写真になります。

 

 

emi* からひとこと
一眼レフカメラはもちろん、コンパクトデジタルカメラ、スマートフォンにも携帯カメラにも同じような「露出」設定があります。少し暗いなと思っても仕方方なく撮ってしまわず、設定で明るさを足してみましょう。レトロな雰囲気にしたい場合や、しっかり被写体を記録したいときは逆に、暗めに設定してみるのもオススメです。

次回は「お散歩カメラのすすめ」になります。秋は秋にしか見られない色がたくさんで、写真を撮るのが楽しい季節です。カメラを持って出かけましょう!

 

【Happyデジタル記者】emi*
イベントカメラウーマン、カメラ講師&主婦&ママとして、女子に役立つ写真やカメラの情報をお届け。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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