emi*の やさしいカメラの楽しみ方ガイド(第4回)

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【タイトル】カメラを持って外に出よう! 〜お散歩写真のすすめ〜

【カテゴリ】便利&デザイン家電
【Happyデジタル記者】emi*

秋になりましたね。春夏には見られない色がたくさん外にあふれ出します。空を見上げるだけで雲がおもしろい形だったり、きれいな模様になっていたり。カメラを持ち出せば、いつもの道がもっと楽しくなるかも知れません。今回は「お散歩写真」を上手に撮る方法についてご紹介します。

 

●ちょっと目線を変えてみる
普段はまっすく前を向いて歩いていると思いますが、ちょっと気持ちに余裕をもって、いつもと違うところに目を向けてみましょう。私は小さな草花や、かわいい虫を探すようにキョロキョロしながらお散歩します。上を見たり下をみたり、路地をのぞいてみたりしながら、「かわいい」「きれい」「かっこいい」と思ったらすぐシャッターを切ってみて。

 

▲出会った被写体は、その日・その時にしか撮れません。
そんなチャンスを写真にしてみましょう。

 

建物にそって1本だけ咲いているお花、コンクリートの中にひっそりと生きている昆虫たち、水たまりに映るビルや空。目線を変えることでたくさんの発見があります。ただし、つまずいて転ばないように気をつけて!

 

●風景から絵を切り取るように撮る
写真の仕上がりは、1枚の絵のようなもの。四角のなかにどう収まるかをイメージしながら撮ってみましょう。記録に残すのが目的なら中央に被写体を入れて正確に撮ればいいのですが、ポストカードのようなデザイン性の高い写真にするには「切り取り方」が大切です。余白をどう残すか、どの色を多く入れるかをじっくり考えて撮ってみてください。背景がシンプルなほど、主役が映えます。また、余白をうまく残すと写真から空気感が生まれます。

 

▲撮りたい人やものを左右どちらかに寄せてみましょう。
慣れるとシーンに合った余白の取り方がわかってきます。

 

●実践テクニック「花びらを透かして撮る」
私も憧れていた、花びらを透かす撮り方をご紹介します。方法は意外とかんたん。逆光にして花びらを見るときれいに透けます。それを利用して下から撮ってください。私はふんわり感を出すのに露出をプラス1くらい上げて明るめに撮ります。

 

▲花びらの薄いコスモスなら、特に簡単に撮れるのでぜひ挑戦してみてください!

 

 

●ホワイトバランスを変えてみよう
ホワイトバランスとは「白いものを白く撮るためのモード」です。カメラはもちろんスマートフォン、携帯カメラでも見かける「太陽」や「電球」のマーク。「WB」と表示されていることも。この設定で、写真の色みを変えることができます。たとえば白熱灯の下では被写体は黄色く写りますが、ホワイトバランスを「白熱灯モード」に設定にすると、青が強く出るように仕上がるため黄色は少なくなります。この「白熱灯モード」で先ほどのコスモスなどを撮ると、青が入ってクールな写真になります。反対に、「くもりや日陰」の設定にすると黄色が強くなり、あたたかみのある写真が撮れます。同じ写真をいくつも、設定を変えて撮ってみるのがおすすめです。

 

emi* からひとこと
お散歩写真は「楽しむこと」がコツだと思います。たとえピントが合っていなくても露出が明るすぎても、アートやデザインとして楽しむことができます。歩きながら、立ち止まりながら、しゃがみながら。じっくり話すように撮るのも良いですし、歩きながら撮るのも動きがあって素敵な写真になることも。デジタルカメラは「思いきり撮れる」カメラですから、失敗を怖がらないでどんどん写真を撮りましょう!

 

【Happyデジタル記者】emi*
イベントカメラウーマン、カメラ講師&主婦&ママとして、女子に役立つ写真やカメラの情報をお届け。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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