emi*の やさしいカメラの楽しみ方ガイド(第5回)

by  更新

【タイトル】ポートレートに挑戦! 〜家族やお友達を撮ってみよう〜

【カテゴリ】便利&デザイン家電
【Happyデジタル記者】emi*

急に寒くなってきて、おうちの中で過ごす時間も増えてきましたね。早いもので、そろそろ年賀状を用意する季節です。お友達をモデルにしたり、お互いを撮り合った写真をカードにしてみませんか? 今回は、気軽なポートレートに挑戦してみましょう。

 

●まずはリラックス!横顔から撮りはじめます
プロのモデルさんでない限り、目線をカメラに向けるのはとっても勇気が必要なことです。まずは目線をカメラから外すようにお願いして、リラックスしてもらいましょう。言い方は「自然に横をむいてみて」でOKです。この段階での撮影のコツは「まつげ」や「瞳」にピントを合わせて、目の輝きを撮るつもりでシャッターを押すこと。瞳にピントを合わせることで自然に周りがボケるので、女性が気になる「シワやシミ」が目立たなくなるという“美肌撮影テクニック”につながります!

 

▲慣れてきたら横を向いたまま目線だけを合わせるなど、
カメラに慣れてもらうことが自然な表情をキャッチする第一歩。

 

●適度な露出で撮る、美しい肌と立体的な顔立ち
「第3回」の記事にも書いた、露出の設定を使います。露出を+設定にすることで、明るくきれいな肌を演出できます。ここで注意することは明るくしすぎないこと。白飛びしすぎると、のっぺりとした印象で立体感がなくなってしまったり、ピントが合わず何を撮りたいのかわからない写真になってしまうので+0.5くらいから少しずつ上げてみましょう。

●直接光よりも間接光や反射光をうまく使う
昼間は明るい窓ぎわで撮るのもおすすめですが、陽射しが強いと顔の反対側に影ができてしまいます。そんなときは窓にレースのカーテンをするか、少し窓から離れて撮りましょう。また、影になるほうに光が当たるように「レフ板」を使うのもおすすめです。レフ板は小さなもので1000円程度で売られていますが、白い紙などでも代用できますよ!レフ板は光を調整するだけではなく、瞳の中に光を入れることもできる小道具なので是非チャレンジしてみてください。

 

●盛り上げ役はカメラマン!
カメラマンが盛り上げないと自然に笑えません。声をかける事を積極的にしましょう。「今のカワイイ!」「わ!目がきれい!」「笑うと最高に素敵!」など、最初は恥ずかしいですが…、ちょっと大げさなくらいでOK。これは私が人を撮るときに最も気をつけていることのひとつです。黙ってシャッターを切っていると、撮られている方は「どんな表情をすればいいの?」「どんなふうに撮れてるの?」と不安になってしまいます。私は1時間の撮影があったら1時間ずっと話をしています。声かけのほかに「いま、どんなことに興味がある?」などの質問をして、リラックスした表情をつかむタイミングをはかります。

▲話をしているうちにその人の魅力的な表情を発見したり引き出せるようになれば、
あなたもカメラマンになれるかも!

 

 

●連写で撮ってみる
赤ちゃんをあやしているママの自然な姿や、遊んでいたり何かを食べておいしそうにしてる可愛いわが子。写真に!とあわてて撮ってみたら「ショック!ブレてる…」という失敗、よくありませんか? ジっとしていて欲しいけれど、ポーズをつけすぎると不自然だし、子どもに「動かないで!」なんて言えない~! そんな時こそ「連写」を使ってみましょう。最近では被写体によって連写速度を自動で変えたり、シャッタースピードを変えなくても動きの激しい被写体をしっかり連射できるカメラが開発されています。

▲連写をうまく使えば、予測できない動きもしっかり撮れます。
一瞬のかわいい表情や、ママの優しい表情も逃さない!

 

 

emi* からひとこと
人を撮る時は、撮影側もモデル側も楽しい気持ちでいてほしいと思います。たくさん話しかけて、たくさん笑って・笑わせて。撮る側も一緒になって楽しむことが、ポートレートの上達につながります。さて、次回はいよいよ、今まで撮った写真を使ってポストカードなどの小物を作ってみましょう。どうぞお楽しみに!

 

【Happyデジタル記者】emi*
イベントカメラウーマン、カメラ講師&主婦&ママとして、女子に役立つ写真やカメラの情報をお届け。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

記事をシェアする