今から始める 電子書籍の楽しみ方ガイド(第2回)

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【タイトル】〜Amazonの電子書籍ストアと人気端末に迫る!〜その1

【カテゴリ】便利&デザイン家電
【Happyデジタル記者】谷畑まゆみ

紙の本を買うとき、Amazonで購入している方はわりと多いのではないでしょうか。実は私も仕事関係の資料や参考書籍は、ほとんどAmazon で入手してきました。書店に立ち寄る時間がないときでも、夜自宅のPCから「注文」ボタンをポチッとクリック。便利ですよね。その同じ画面で、電子書籍も購入できること、ご存知でしたか?

今回は電子書籍端末『Kindle』の最新機種を発表したばかりのAmazon Japan本社にうかがい、電子書籍端末の活用術から電子書籍ストアとの付き合い方まで、Kindleデバイス&アクセサリー事業部 事業部長 小河内亮さん(以下、小河内さん)と、広報部長 小西みさをさん(以下、小西さん)にいろいろ教えていただきました。

 

― まずは今Amazonで扱う電子書籍端末の中から、Happyデジタル読者におすすめの端末を教えていただけますか?

小河内さん Kindle Paperwhiteは「とにかく本をたくさん読みたい!」という女性におすすめの電子書籍専用端末です。非常に軽く、薄くてマット。端末を持ったときにひんやりしない加工など、感覚的な面も重視しました。読書中はその世界に没頭してもらおうと、フレームが主張しないようなデザインを意識しています。


― “Paperwhite”とは「紙のように白い」という意味だそうですが、なるほど、自分の顔が映りこまないマットな画面は、本物の紙で読んでいるみたいな感じがしますね。

小河内さん そうなんです。目に直接光が当たらないライトを搭載しているので、仮に5時間くらい読み続けても疲れないと思いますよ(笑)。この端末は3GタイプとWi-Fiタイプの2種類あるんですが、3GタイプならPC環境になくても、いつでもどこでも好きなタイミングで電子書籍を購入&ダウンロードできるんです。例えば「旅行中に持ってきた本を読み終えてしまっても、端末からその場ですぐ電子書籍が購入できて便利」というユーザーの方も多いです。だいたい1冊60秒以内でダウンロードが完了しますね。

― スピーディですね。

小河内さん ちなみにAmazon のPCサイトからもKindleストアの電子書籍を購入することができるんです。「本」のカテゴリーから「Kindle版」を検索してください。電子書籍を購入する画面の「今すぐ買う」ボタンの下に「配信先」として、あなたのKindleという文字が表示され、Kindleの端末を開けると電子書籍がダウンロードされているというしくみです。また、お風呂で電子書籍を読んで楽しむ方もいらっしゃるようですよ。

― ええっ。確かに、半身浴中に紙の本を読んでいるとふやけちゃいますけど、別売りで完全防水カバーなども出ていますし、端末なら安心して長湯できそうですね(笑)。そのほかにおすすめの機種はありますか?

小河内さん はい。もうひとつのKindle Fire HD 16GBという端末、こちらは汎用タブレットのジャンルになります。電子書籍はもちろん、メールやWebサイト、ゲームアプリ、ムービーなども見られるものです。Kindle Fireの上位機種で、HDは解像度が高いため非常に発色がきれいです。キッチンで、電子書籍の料理本やWebでレシピサイトを見ながら、料理をされている女性の方も多いみたいですよ。またカメラを搭載しているので、ご両親にプレゼントしてSkypeで無料ビデオ通話を楽しんでいる方もいらっしゃるようです。お子さん向けのお絵描きソフトや学習ソフトなどのアプリも充実しているので、こちらのタブレットは「家族で楽しみたいママユーザー向け」かもしれませんね。

― ちなみにママユーザー向けで挙げるとしたら、今どんな書籍アプリやソフトが人気ですか?

小西さん 書籍アプリですと、“親子でにっこり赤ちゃんも楽しめる絵本パック – こえほん「読み聞かせ絵本」シリーズ”、学習ソフトでは、“ドコモゼミ キッズえいご こどもずかん1 どうぶつえんのどうぶつ ほか(おためし版) by ドコモ×Gakken”、お子さんが喜んだというレビューが多いアプリでは“My First Puzzles”などでしょうか。

― お聞きしているといろんなものをダウンロードしたくなってきますね。ちなみに今、Kindleストアではどのくらいの数の電子書籍を扱っているのですか?

小西さん 日本語の和書ですと、ざっと8万8千冊以上でしょうか。まだ市場で電子化が難しい紙の書籍もあるのですが、そんな中、出版社と協力して日々電子書籍の取り扱い数を増やすよう尽力しています。Kindleストアの和書の数もオープン当初は5万点だったものが、現在で8万8,000点以上(3月7日現在)に増えました。ユーザーの方が電子化して欲しい本についても、サイト上でリクエストを募っているところです。

小河内さん ジャンルとしてはコミックも2万9千点以上と充実させており、実際、端末でマンガをたくさん読まれるユーザーの方も多いですね。今だと『ONE PIECE』が人気です。大人買いで何十巻も揃えても、電子書籍だとかさばることがないのも大きな魅力ですね。

― 例えば、せっかくダウンロードした書籍アプリやソフトを、うっかり削除してしまったらどうなるのでしょう。

小河内さん Kindleのコンテンツはダウンロードされた時点ですべて自動でクラウドにバックアップされています。だからユーザーの方が端末上から削除しても、本を失くしてしまう心配はありません。PCからでも端末からでも、いつでもワイヤレス接続を使って無料で再ダウンロードできるようにサポートさせていただいています。

― なるほど。お話を聞いているうちに、電子書籍に対する親しみがこれまでよりも増してきました!

 

この続きは、第3回 〜Amazonの電子書籍ストアと人気端末に迫る!〜その2にてお届けします。次回は、電子書籍端末に対するAmazon 独自の工夫や、電子書籍の未来、そしてAmazon Japanとはどんな会社なのか、そのユニークな社風にも迫ります!

 

■文中で紹介された端末、タブレット

とにかく電子書籍をたくさん読みたい人向けの専用端末
Kindle Paperwhite

電子書籍以外にもムービーやSkypeなど多目的に楽しみたい人向けのタブレット
Kindle Fire HD 16GB

Kindle Fire HDを大画面で楽しみたい人向けの新製品
Kindle Fire HD 8.9 16GB

【Happyデジタル記者】谷畑まゆみ
女性誌で活躍中のエディター。現在大学院にて心理学を勉強、ただ今二足のワラジ中。心に効く癒し系アプリを中心にお届け。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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