インタビュー“名刺をビジネスのつながりに変える”
名刺管理アプリEightで、出会いとご縁を活性化する

by  更新

【カテゴリ】Happyデジタルニュース
【Happyデジタル記者】飯塚麻依子

50万人が使う無料の名刺管理アプリ「Eight」について、開発・提供を行っているSansan株式会社のEightエヴァンジェリスト日比谷さんにお伺いしました。(「名刺管理アプリEight」のレビューはこちら

取材場所:beez渋谷

名刺管理アプリEight Sansan株式会社 A

▲Sansan株式会社 日比谷さん

法人向けのノウハウを活用して、セキュリティ面もしっかり

Happyデジタル:
名刺管理サービスを始めようと思ったキッカケは何ですか?

日比谷さん:
そもそも弊社自体が、名刺管理サービスを提供するために起こした会社です。大手商社に勤務していた創業者が、身の回りの不便を解消しようとして始めました。社内での人脈共有と名刺管理のIT化を目指して、まずは2007年に法人向けからサービスを開始しました。おかげさまで収益も安定し、ノウハウも蓄積されたので、2012年から個人向けサービスをスタートしました。とはいえ、法人向けと個人向けでは、求められる機能や操作性なども異なるため、改善を繰り返し、現在の4世代目でようやく個人向けサービスのベースが整ってきたという状況です。

Happyデジタル:
すべて手作業入力で無料となると、収益面やセキュリティ面が気になるのですが?

日比谷さん:
自動入力なども試したのですが、手作業の方が確実なので手作業を採用しています。マネタイズについては法人向けが順調に伸びているので、企業としての収益はそちらでまかない、個人向けサービスは先行投資として、とにかくユーザーに喜ばれるサービスを提供する、ということに注力しています。私たちの基本的なコンセプトとして名刺管理の問題解決があり、法人も個人もなく“名刺の不便を解消したい、もっとつながりをあたらしい価値として活用できる環境を提供したい”というのがあるので、収益が上がらないからといって、すぐに撤退するつもりはありません。セキュリティ面は大手企業にも採用いただいている法人向けのノウハウをベースに、社員も個人情報保護士を取得しルールを徹底するなど、情報の扱いはかなり厳密にやっています。

名刺管理アプリEight (無料名刺リーダー・ビジネス名刺管理) A

提供したいのは名刺管理ではなく、その先の出会いの活性化

名刺管理アプリEight Sansan株式会社 B

Happyデジタル:
Eightを使うことでどういったメリットがありますか?

日比谷さん:
よくあるエピソードとしては、名刺交換をした出会いの時よりも、後になってからご縁が深くなる、というケース。そういう時にEightを使っていれば、簡単に探せます。もうひとつはEightの特徴でもありますが、お互いがEightユーザーであれば、名刺を更新するとお知らせが来ます。異動や転職の時にすぐに分かるので、連絡のタイミングが分かるというメリットがあります。メッセージ機能もあるので、名刺の更新をキッカケに再び連絡を取ることができます。

Happyデジタル:
Eightの利用にはどんなシーンやイメージがありますか?

日比谷さん:
メインユーザーは、社会人で名刺交換をする方ですが、たとえば社外の個人活動や合コン、趣味の集まりなどの場で、交換した名刺を登録して、アドレス帳として活用いただく。学生の方は学生団体の活動やインターンやアルバイト、就職活動でも多いに活用いただけるかと思います。最近は「ママ友名刺」というのが流行っているようなので、そういったものも登録いただければと思います。ラベルもつけられるので、ママ友、料理教室、ヨガサークルなど、必要に応じてラベルをつければ、検索性も向上し、より便利に使っていただけます。
名刺管理アプリEight Sansan株式会社 D
Happyデジタル:
今後の方向性について教えてください。

日比谷さん:
Eight上でつながるためには、リアルな名刺交換のほか、FacebookとGmailを通してつながるという方法があります。Facebookは実名、Gmailはメールアドレス、という背景があるので、現実的なつながりがあり信頼性が高いということで採用しています。例えば、まだ色々と
検討中の段階ではありますが、
例えばこれらを利用して、ソーシャルとの連携を強めて、誕生日や仕事のイベントといった活動をお知らせしたり。また、直接つながっている人のひとつ先まで辿れる、ということなども考えています。たとえば家電に詳しい人を探してるけど知り合いにはいなかった、というとき、直接の知人からは見つからなかったとしても、『家電に詳しい人を知ってる人』が分かれば、その人を通じて紹介してもらえるかもしれない。さらに複数ワードでの検索など検索性の向上も考えています。

Happyデジタル:
最後にユーザーの皆さんに一言お願いします。

日比谷さん:
名刺を取り込む作業は大変だと思いますが、できれば持っている名刺は全部登録してください。最近会った人は記憶がありますが、2〜3年たった出会いが、思いがけない形でつながって、何かを生み出すかもしれない、というのがEightのコンセプトなので。実際そういった事例はよくあるので、その広がりをユーザーの皆さんにもぜひ体験してほしいです。Eightに登録できるデータは無制限ですし、渋谷のコワーキングスペースでは、名刺を無制限にスキャンできるキャンペーンを3月末まで行っています。ぜひいらしてください。

キャンペーン情報: 名刺ハックス@渋谷 コワーキングスペースでスキャンし放題キャンペーン
名刺管理アプリEight Sansan株式会社 C

「名刺管理アプリEight」のレビューはこちらです。

【Happyデジタル記者】飯塚麻依子
美味しいものとお酒と旅と自然をこよなく愛するフリーライター。マイブームはクラフトビール、日本の地ビールの美味さに感動の日々。日常生活を便利&楽しくするアプリを紹介します。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

関連タグ

記事をシェアする