パーソナル編集長 Ver.10 :モニターレポートその1

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【タイトル】モニターレポート:グラフィックソフトを使わずに、
かつオフィス系ソフトよりも魅力的な紙面作りが実現できます

【カテゴリ】便利&デザイン家電
【Happyデジタル記者】梅津ミスズ

*今回、商品をモニター使用させていただきました

グラフィックデザイナーの梅津ミスズです。広報紙やチラシづくりに便利という「パーソナル編集長 Ver.10」を使って、夫の社内プロジェクトの告知ポスターを共同制作してみました。従来は、夫がテキストデータを作成、そのあと私がグラフィックソフトのIllustratorを使って分業して作成していましたが、パーソナル編集長を使えば、分業せずにひとつのファイルを作ることができると思いました。

WordやPowerPointで作成する場合は、テンプレートをネット上で探し、ダウンロードして使っていますが、シンプルなものが多く、私たちの目を引くものはなかなか見つかりません。
その点、「パーソナル編集長」には343点のデザイン要素が多いテンプレートが用意されています。
「広報紙」「小冊子」「チラシ」の一覧

ソフトのインストールに5分程かかりましたがソフトの起動は早く、問題なく動作しました。起動後、すぐに表示されるウィザードから「テンプレート/サンプルから作成」→「チラシ・ポスター」を選択しました。

パーソナル編集長Ver.10 A

▲明るくポップなメニュー画面。
アイコンが直感的でわかりやすいです。

「チラシ_募集A4縦」というインパクトのあるデザインを選びました。サンプルは塾の生徒募集のチラシのようで、勢いのあるイメージが今回作成するチラシに合っていました。

パーソナル編集長Ver.10 B

▲メニュー用、不動産用、パンフレット用のテンプレートもあります。

基本的な流れとしては、フォーマット内の画像部分に内容に適したイラストを入れ、テキストボックスに文字を入力していけば完成します。いつもは文字入力をした後、フォントの大きさと色やレイアウトに悩むところですが、今回は最初から完成イメージができているので、かなりラクでした。

夫は「オブジェクトの作成って何?専門用語?」「どのような時にどのアイコンを選ぶのが正しいのか」と少し困ったりする場面がありました。Illustratorには「オブジェクト」というメニューがあるので使っている人はわかるのですが、馴染みがない方には最初は戸惑うことがあるかもしれません。

「コラム枠」と「見出し枠」の違いや、アイコンやアイテムのヒントがプレビューで表示されれば、分かりやすいかもしれないと思いました。

パーソナル編集長Ver.10 C

▲制作過程です。
オブジェクトが点線で囲まれていますが、実際の出力では印刷されないのでご安心ください。

画像のバリエーションも幅広く、社内告知や自治会からのお知らせ、PTA・学級通信、広告、案内表示などのイラストが豊富です。テンプレート同様、自分で探すと時間を多く取られてしまうので、目的別にイラストが多く用意されているのはとてもありがたいです。
イラスト一覧

夫が10分程で骨組みを作り、私が作業を引き継いでブラッシュアップします。

パーソナル編集長Ver.10 D

▲使うイラストを精査し、雲形の吹き出しやアイコンを入れて訴求力をアップしてみました。

本格的なグラフィックソフトのAdobe IllustratorやInDesignを購入するまでは至らないけれど、それに近いレイアウト機能が欲しい時に役立ちそうなソフトだと思いました。

使いづらさを感じた点は、例えばメイリオという書体で入力した文章に追記する際に、同じメイリオで入力したいところですが別の書体で入力され、最後にメイリオに直す必要があることでした。

最後に夫が文字校正支援ツールを使ったところ、私が文章を打ち間違えていたようで、色付きで知らせてくれました。

パーソナル編集長Ver.10 E

▲「一人や少人数でで…」となっていました。

<おすすめポイントまとめ>
○デザイン力に自信がなくても、見栄えのいいものができる。
○オリジナルフォーマットと画像が豊富。WordやExcelだと、ネット上でフォーマットや画像を探す手間がる。
○グラフィックソフトよりリーズナブルな価格で導入できる。
○「オフィス系ソフト」が使えて共同制作に便利。ワードのファイルをそのまま流し込める機能が搭載。

<ご注意点まとめ>
△操作に慣れるのに個人差があり、時間がかかる場合も。十分に余裕を持って作成スケジュールを考える必要があります。
△文字入力を終えてから、フォントの変更をするとよさそう。

【製品名】パーソナル編集長 Ver.10
【対応機種】Windows
【販売元】株式会社筆まめ
【製品サイト】http://fudemame.net/products/digicame/personal/

【Happyデジタル記者】梅津ミスズ
美大のデザイン科出身。集客・営業ツールのデザインが得意。制作会社・広告代理店・印刷会社を経て、活動の場は、チャレンジショップ運営、講師業と広がっています。システムエンジニアの夫とのデートは、もっぱら家電量販店とマンガ喫茶。好奇心旺盛な息子とゆくゆくは一緒にアプリを開発できたらといいなあと妄想中♪

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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