小山香織のFlashAirをフル活用!写真共有から進んだ使い方まで

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【タイトル】FlashAirは、実は超小型Webサーバ。あなたはどう使う?
【カテゴリ】学習・知識
【Happyデジタル記者】小山香織

本連載の7月16日公開の記事で解説したとおり、モバイルデバイスやパソコンのWebブラウザからFlashAirにアクセスし、写真を転送できます。

FlashAirはWebサーバ A

▲ブラウザからFlashAirにアクセスし、写真の表示や転送ができます

どういう仕組みで、このような使い方ができるのでしょうか?
FlashAirにはファイルを保存する機能とWi-Fi機能が入っている。ここまではすぐにわかります。カメラにFlashAirを入れれば、カメラ自体にWi-Fi機能がなくても、Wi-Fiでスマホなどと接続できるのですから。
ところがもうひとつ、見落としがちなことがあります。FlashAirには、Webサーバの機能も内蔵されています。FlashAirに入っているデータを、ブラウザから見られる形式でネットワーク上に公開しているということです。
インタビュー記事でご紹介した学会資料の配布は、この仕組みを使っているのですね。ということは、あなたの職場や家庭でも、データ共有装置としてすぐに使えます。

FlashAirはWebサーバ B

▲資料を配布するためのごく簡単なWebサイトを作り、
FlashAirに入れました

FlashAirはWebサーバ C

▲ブラウザからFlashAirに入れたWebサイトに
アクセスすると内容が表示され、
ファイルのダウンロードもできます

FlashAirは言ってみれば「超小型Webサーバ」なので、WebクリエーターやWeb制作を勉強中の方なら、作成中のデータをFlashAirに入れ、ブラウザからアクセスして見え方を確認することもできますね。FlashAirは、何らかの方法でデータをここに保存し、Wi-Fiでほかの機器とやりとりできる小型機器です。「FlashAir Makeアイデアコンテスト」のサイトで、活用例を見ることができます。

FlashAirはWebサーバ D

▲いろいろ知りたい、試したいと思った方は、
開発者向けサイトで情報収集してみてください

あなたならどんな使い方をしてみたいですか? 頭の体操に、お子さんの夏休みの宿題にいいかもしれません。いいアイデアを思いついたら、ぜひ「FlashAir Makeコンテストに応募してみてくださいね。

● メーカーからひと言 ●
東芝 メモリ事業部メモリ応用技術第一部メモリ応用技術第三担当主務 上岡裕一さん

FlashAirはデジカメで撮った写真の共有の他にも、実はさまざまな使い方が考えられます。ぜひ可能性を探ってみてください。

※FlashAirでは2014年7月18日(金) ~ 8月17日(日)の期間「選べる“夏の思い出”プレゼントWキャンペーン」を実施しています。
▶FlashAir「選べる“夏の思い出”プレゼントWキャンペーン」

▶FlashAir製品サイト
▶FlashAir Developers(開発者向けサイト)
▶FlashAir Make アイデアコンテスト

【Happyデジタル記者】小山香織
ライター、翻訳者、トレーナー。『iPhone 5 [S][C] マスターブック 2014』(マイナビ、共著。docomo/au/SoftBankのそれぞれの書籍があります)など、iOS、Mac、ビジネスアプリケーション関連の著書、訳書多数。野球観戦とペンギンが好き。

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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