インタビュー☆通信教育+対面型サービスへ!
全国500ヶ所に展開予定の店舗事業「エリアベネッセ」とは?

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【Happyデジタル記者】神谷加代

ベネッセといえば通信教育。「しまじろう」や「赤ペン先生」など、その存在は周知の通り。そんなベネッセですが、2014年11月、新たに学びのコンシェルジュサービス「エリアベネッセ」を開始しました。

“会えるベネッセ”をコンセプトにしたエリアベネッセは、さまざまな学びの体験や交流ができるオープンスペース。ワークショップやイベントの開催、商品・サービスのお試し、さらには専門のスタッフによる学習相談もできるということです。お子さんのいるご家庭は、新たなお出かけスポットになりそうですね。現在は青山と西葛西、高槻の3店舗ですが、2015年1月10日には溝の口、2月まで多摩センターなど、4月までに全国500ヶ所にエリアベネッセを拡大予定。あなたのお住まいの街にもベネッセの店舗が出来るかもしれませんよ。

今回は、一足早くオープンしたエリアベネッセ青山にお邪魔し、詳しいお話を島田亮さん(エリアベネッセ青山責任者/学びプランナー)に伺いました。

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▲株式会社ベネッセコーポレーション エリアベネッセ青山
責任者/学びプランナー 島田亮さん

 
 
Happyデジタル:
「エリアベネッセ青山」は、どのような年齢層や顧客をターゲットにしている店舗なのでしょうか?

ベネッセ・島田さん:
ひと言で言うと、全ての方です。ベネッセは全事業において「人は、一生育つ」をスローガンに掲げており、小中高生向けの通信教育だけでなく、幼児、ペット、生活、介護、塾、ベネッセ教育総合研究所などさまざまな事業を行っています。これは、生まれた時から一生寄り添っていけるような学びを提供していきたいという考えがベースにあり、それを体現した場が「エリアベネッセ青山」であるといえます。ここでは、ベネッセグループのほぼ全製品がご覧頂けます。

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▲開放感があるのに、どこかリビングにいるような感じの店内。
奥にはずらっと教材が並んでいます。

 
 
Happyデジタル:
具体的に「エリアベネッセ青山」は、どのようなサービスを提供しているのですか?

ベネッセ・島田さん:
大きく分けて、3つのサービスをご提供しています。1つ目が教育セミナーとワークショップ、2つ目がベネッセ教材の無料体験、3つ目が学びの相談窓口です。今までベネッセといえば通信教育のイメージが強かったのですが、エリアベネッセでは、リアルな「場」を生かした対面式のサービスを提供したいと考えています。ワークショップや商品・サービスを体験して頂いたり、学習相談などを通して、お客様の声に耳を傾けながら交流できる場面を増やしていきたいと思っています。

Happyデジタル:
なるほど。学習に関する体験や交流を中心としたサービスが受けられるというわけですね。3つ目の学びの相談窓口は、どのようなサービスですか?また、誰でも相談できるのですか?

ベネッセ・島田さん:
どなたでもご利用頂けます。ベネッセの会員や会員以外の方、また保護者、お子さんなど、なんらかの制限を設けているわけではありません。ご相談内容に関しては、主に学習方法や計画、取り組み方、受験に関する内容など、学習全般についてお答えします。各エリアベネッセには、社内で研修を受け、これまでベネッセが培ってきた専門の知見をもつ「学びプランナー」と呼ばれるプロフェッショナルが常駐しておりますので、その者が相談窓口の対応をいたします(相談は無料・要事前予約

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▲店内では、小学生向けの「チャレンジタブレット」も
自由に試すことができます。

 
  
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▲留学・生活・ペットなど、ベネッセのグループ会社が
扱っている商品・サービスも自由に閲覧可能です。

 
 
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▲受験・教育に関する資料も展示。ベネッセの研究所が
発行している冊子なども自由に読むことができます。

 
 
Happyデジタル:
専門の方からアドバイスを頂けるなんて、まさに、学びのコンシェルジュという感じですね。

ベネッセ・島田さん:
そうですね。学びプランナーは、お子様の“学習に関するお悩み”や“少し先の将来”などについてアドバイスをします。例えば、「4年生になったら家庭学習はどのように進めればいいの?」「部活動と勉強の両立はどうすればいい?」、また「都立高校の入試制度ってどうなっているの?」といったような、子供たちの学習や将来設計に役立つようなアドバイスを行います。保護者の方は、お子様の将来についていろいろ考えていらっしゃることと思いますが、日々のことで毎日が精一杯でもあります。そんな時に我々のような存在をご利用頂き、ご提案したアドバイスや情報をもとに子供たちの少し先の未来をお考え頂ければと思います。ベネッセは、長年にわたる教育事業で蓄積されたノウハウを持っておりますので、きっとお役に立てると考えています。

Happyデジタル:
青山店と同時にオープンした西葛西店でも同様のサービスが提供されているのですか?

ベネッセ・島田さん:
コンセプトは同じですが、エリアベネッセは3つの形態がありそれぞれ少しずつ異なっています。青山店は「総合型ポータルステーション」と呼んでいて、フラッグシップの位置づけです。ベネッセの知見・資産をすべて注ぎながら、情報発信や学びの新たな可能性を追求します。2つ目の形態は「地域の学びスペース」と呼び、主に駅前で展開し、学習中心のサービスを提供します。青山店と同時オープンした西葛西店がこれに属します。最後、3つ目の形態は「成長、学びのエントリーデスク」と呼ばれるものです。これはショッピングモールなどで展開し、小学校低学年までのお子様とご家族に向けた学習相談や情報提供の場を設けたいと考えています。

Happyデジタル:
3つの形態の中から地域の特色に合わせたエリアベネッセを展開していくわけですね。ところで、オープンから1ヶ月弱が過ぎました。実際にお客様の反応はいかがですか?

ベネッセ・島田さん:
おかげさまで好評を頂いています。この1週間は(取材時)「親子アプリ大学」というプログラミングやデジタルえほん制作のワークショップを開催しており、来て頂いたご家族の方々に大変ご好評を頂きました。また昼休みの時間になると、スーツ姿のお父さんもよく来られています。中学生が来てくれて学習相談にものりました。オープンしてから日々感じていることは、お客様とのコミュニケーションの大切さです。ここに来て頂いた方は、我々とのコミュニケーションに満足して帰って頂きたいと思いながらお客様とお話をしております。

Happyデジタル:
今後の展開を聞かせてください。

ベネッセ・島田さん:
2015年4月までに、エリアベネッセを全国に500ヶ所拡大する予定です。より多くのお客様にエリアベネッセを知って頂くとともに、コミュニケーションを広げていきたいと考えています。子供たちが成長するためには、家庭、学校、地域の存在が欠かせませんが、ベネッセは地域の役割を担えるような場やサービスを提供していきたいと考えています。

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〜取材を終えて〜
保護者は「中学生になったら勉強が大変だろうな」など、先のことを思いながらも、日々のことで毎日が精一杯です。子供たちの学習計画や方法などをゆっくり考える時間にも限りがあるため、そんな時に専門の方からアドバイスや情報を頂けると嬉しいですよね。私もぜひ、学びのプランナーにお話を聞いてもらいたいと思いました。

【Happyデジタル記者】神谷加代
ライター&ブロガー。主に教育ICT関係の記事を執筆。ママと子どもが一緒にリテラシーを高めてくような使い方やアプリに興味があり、ブログなどで情報発信したり、主婦×教育×ICTプロジェクト『ママプリ』で活動中。小学生2児の母。著書に『iPad教育活用 7つの秘訣』

この記事を書いた人

Happyデジタル編集部
Happyデジタル編集部Happy Digital Editor
好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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