小山香織のiPhone、iPadお役立ち活用法 「WWDC」 第2回

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【タイトル】MacとiOSデバイスのための新しいOSは今秋登場
【カテゴリ】学習・知識
【Happyデジタル記者】小山香織

6月に開催されたAppleのWWDC(開発者向けカンファレンス)で、Macのための新しいOS「OS X El Capitan」と、iOSデバイスのための新しいOS「iOS 9」が発表されました。それぞれ、どんな特徴があるのでしょうか。

OS X El Capitanの新機能のポイントは「体験」と「パフォーマンス」。
「体験」を向上させる機能としては、画面をより見やすく使いやすくするSplit View(分割表示)やさらに便利になったMission Control、より賢くなったSpotlight検索などがあります。日本語の入力方式が新しくなり、付属の日本語フォントも増えます。

「パフォーマンス」は、グラフィックスの表示が大幅にパワーアップするほか、アプリケーションの起動や切り替えなどさまざまな動作が高速化するとのことです。

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▲プレビューとしてAppleのWebサイトでOS X El Capitanが紹介されています

 
iOS 9のポイントは「内蔵アプリケーション」「iPadの体験」「インテリジェンス」「基盤」の4つ。

「内蔵アプリケーション」では、既存のアプリケーションの機能アップのほか、「News」という新しいアプリケーションも紹介されています。「iPadの体験」では、2つのアプリケーションを同時に表示できるSlide OverやSplit View、これまで以上に使いやすいキーボードなど、楽しみな機能が。「インテリジェンス」は、Siriや検索などの機能の向上。「基盤」とはiOSを支えるテクノロジーということで、バッテリーがこれまでよりも長持ちする、パフォーマンスやセキュリティが強化される、などが挙げられています。

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iOS 9も同様に、AppleのWebサイトでプレビューが紹介されています

 
OS X El CapitanとiOS 9は、秋に製品版の登場が予定されています。現在はパブリックベータ版が公開されていて、正式リリース前に新しいOSを体験したり、気づいた点をAppleにフィードバックしたりすることができます。ただしベータ版なので、不具合が生じるおそれもあります。興味のある方は、リスクを理解した上でトライしてみてください。

Apple Beta Software Program
 
 

【Happyデジタル記者】小山香織
ライター、翻訳者、トレーナー。『docomo iPhone 6/6Plus マスターブック』『iPad Airマスターブック2015』(いずれも共著)、『OS X Yosemiteマスターブック』など、著書、訳書多数。

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Happyデジタル編集部
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好奇心旺盛なHappyブロガーたちの日々の出来事、家電やスマートフォンをはじめデジタル関連のレビューです。

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