特集企画:インテル コンピュート・スティック × Happyデジタル【第1回】

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【タイトル】スティック型のPCでデジタルライフをもっとハッピーに!
【カテゴリ】Happyデジタルニュース
【Happyデジタル記者】松本佳代子
 

昨年から話題になっているパソコンの1つに「スティック型パソコン」というのがあるのをご存知ですか? 片手で握れるくらい小さくてハンドバックで持ち歩くことができるサイズですが、これがパソコンの「本体」で、テレビに挿すとテレビがパソコンとして使えるようになるのです。重さもわずか約54グラム。おやつに食べる携帯用のスティック状のビスケットバーやチョコバーのようなサイズです。こんなに小さくて軽いのに、見事にテレビがパソコンに変身します。

今回Happyデジタルのおすすめ商品、スティック型パソコン「インテル Compute Stick」をデジタル好きの記者たちがモニターし、活用法を共有していく特集企画がスタートしました。そして、その様子をライターでHappyデジタル記者の松本さんが数回に分けてレポートします。第1回はセッティング方法などの基礎編です。どうぞお楽しみに!

挿すだけでテレビがパソコンに! 本当に初期設定もカンタンだった

今回は、セッティングのやり方です。使うのは、「インテルCompute Stick」と「マイクロソフト タッチパッド付きキーボード」のセットです。

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▲(写真上)マイクロソフト タッチパッド付きキーボード
(写真下)インテルCompute Stick

 
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▲インテルCompute Stick

 
このセットは2万5000円前後、インテルCompute Stick単体ならば2万2000円前後です。液晶モニターがないからとはいえ、パソコンというよりタブレットの価格で懐にも優しいです。

①開封します。

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インテルCompute Stickは、本体と給電用アダプター、延長コード、世界中のACアダプターのプラグが入っています。キーボードの箱には、キーボード本体と無線レシーバーが入っています。

②インテルCompute Stickの本体に給電用アダプターを取り付けて、

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キーボードの無線レシーバーも挿します。

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▲無線レシーバー

 
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これで準備は終了です。

③テレビに付いているHDMI端子に、インテルCompute Stickを挿します。そのあとでコンセントに電源ケーブルを挿します。これだけで、インテルCompute Stickの準備は終了。青いライトが付いたら準備OKの合図です。

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▲青いライトを確認

④テレビのHDMI端子の位置によっては、インテルCompute Stickの厚みが邪魔になる場合もあります。そのときには、同梱されている延長コードを使いましょう。

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▲延長コード

 
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⑤このあとパソコンとしてのセッティングを行います。表示されたものを選んで「次へ」とクリックすれば、迷わずにできると思います。

 
まずはテレビの電源を入れて、テレビのリモコンの「入力切換」のボタンを押して、テレビ画面に映し出すものを、テレビ放送からインテルCompute Stickへと切り換えます。
使い終わっても今後、インテルCompute Stickはずっとこのまま挿し続けておくといいです。電源を切らずに置いておけば、テレビのリモコンで入力切換をするだけで、いつでもパソコンを使える状態にスタンバイされているのです。普通のパソコンのように、立ち上げの時間や、そのつどパスワードを入力する必要もなくて手軽です。

インテルCompute Stickを使いはじめる前に、キーボードの電源を入れます。横のボタンをオンにするだけで自動的に接続してすぐにタッチパッド操作やキー入力操作ができるようになります。

テレビ画面は、言語を選ぶ画面が表示されます。日本語は一番下になるので、スクロールして日本語を選択し、右下の「次へ」をクリック。「ライセンス条項」が表示されるので「同意します」をクリック。そのあとは、「パーソナル設定」「オンラインに接続」「設定」「サインイン」の流れで、セッティングは終了です。

「パーソナル設定」・・・25色の色から、背景色を選べます。このパソコンの名前を付けます。(注:最初、色を変えずに先に進んでしまったので、色の部分だけ動画撮影をやり直しました。)

「オンラインに接続」・・・使っているWi-Fiを選びます。Wi-Fiがあるはずなのにうまく表示されないときには、画面の文字をクリックしたあとに元に戻ったりの操作をすれば、表示されるようになります。

「設定」・・・1つずつ自分で選んでカスタマイズしてもいいのですが、カンタンな「簡易設定を使う」を選びます。

「サインイン」・・・アカウントのセットアップをします。

すでにマイクロソフトのアカウントを持っていて、インテルCompute Stickでもそのアカウントを使うのなら登録したメールアドレスとパスワードを入れます。同じアカウントを使えば、マイクロソフトのクラウドサービス「OneDrive」に保存したデータを使えるので、保存した写真やお店や買い物のリスト、書類なども使えます。持っていなければ、新しいアカウントを登録します。自分のアカウントを使う場合は、本人確認のためにセキュリティコード入力を行います。
 
最後に、自分のアカウントで登録しているパソコンと同じ設定にするのか、新しくセットアップするのかを選んだら、あとはインテルCompute Stickがセットアップするのを待つだけです。

⑥テレビにパソコン画面が表示されました。

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▲セットアップ終了後の画面

 
今後は、テレビの「入力切換」をするだけで、テレビがパソコン画面に切り替わります。

発売時は、Windows8.1対応でしたが、つい最近、Windows10の対応のものも、出たようです。

初期画面に、アプリがほとんど入ってないのはインテルCompute Stickのデータ保存領域が32GBと少ないので、余計なアプリが入っていません。これから先、データを保存したいときにはOneDriveのようなクラウドサービスや、本体横に挿入口が付いているマイクロSDカードに入れておくといいでしょう。
 
こうしてインテルCompute Stickをテレビに挿すことでパソコンとして使える様になりましたが、通常のパソコンやスマホのようにウェブサイトを見たり、「Hulu」や「Amazonプライム」、「Netflix」、「GYAO!」のような動画サービスを大画面で見ることができます。

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▲Webサイトを閲覧

 
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▲「GYAO!」を視聴

 
いずれもパソコン用のサービスですが、このようにテレビで視聴するというのは実は理に叶っていると思われます。

元々テレビは映像を見るためのものなので、長い時間、映像を見るのに適した場所や角度で設置しており、見るための環境としても、くつろげるソファやクッションなどが用意しています。
パソコンで文字を打つために用意した場所で息抜きとして見る動画もおもしろいかもしれませんが、できれば広い場所でマッタリしながら映像を楽しみたいものです。

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▲リビングのTVがパソコンに早変わり

リビングやダイニングなどテレビが置いてある場所なら、家族や友だちと一緒にパソコンを使えるので「そういえば、アレ知ってる?」というときにも、わざわざ別室のパソコンを取りに行く手間もなく、小さなスマホ画面をみんなで覗きこんだりせずともいいのです。これから寒くなる季節には、みんながいて温かい場所でパソコンを使うのも経済的です。
どのテレビでも同じように使えるので、知り合いの家や実家を訪れたとき、プライベートの旅行や仕事の出張先でも、ポケットにインテルCompute Stickさえ入れておけば、HDMIの挿入口が付いているテレビとWi-Fiでいつものパソコンを手軽に使えます。
これまでのパソコンとは使い方が変わりそうですね。

モニターのメンバーも試用している真っ最中なので、次回以降でどんな使い勝手なのか生の声を聞いてみたいと思います。
つづく
 
 

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