小山香織のiPhone、iPadお役立ち活用法☆PhotoGPS

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【タイトル】写真を公開、送信する場合は位置情報に注意!
【カテゴリ】学習・知識シーズンイベント
【Happyデジタル記者】小山香織

 
iOSデバイスで「カメラ」アプリを初めて起動したときに、位置情報を使用するかどうかを尋ねるダイアログが開きます。

koyama_PhotoGPS_PhotoA

▲「許可」をタップすると、撮影する写真に自動で位置情報が付加されます

 
撮影場所を記録できるという利点はもちろんあるのですが、セキュリティやプライバシーには十分注意が必要です。

koyama_PhotoGPS_PhotoB

▲たとえばこんな写真を撮って…

 
このままこの写真をSNSに投稿したりメールなどで誰かに送ったりすると、この写真を撮った場所がピンポイントでわかってしまうおそれがあります。自宅や学校、勤務先を知られてしまうかもしれません。
このような危険を回避する方法が2つあります。
ひとつは、そもそも写真に位置情報を付加しないことです。お子さんにデバイスを持たせる場合などは、この設定にした方が安心かもしれません(「設定」>「一般」>「機能制限」で、設定を変更できないように制限をかけられます)。

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▲「設定」の「プライバシー」をタップ

 
koyama_PhotoGPS_PhotoD

▲「位置情報サービス」をタップ

 
koyama_PhotoGPS_PhotoE

▲「カメラ」をタップ

 
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▲「許可しない」をタップします

 
これで写真に位置情報が付加されなくなります。
もうひとつは、SNSに公開するときなどに写真から位置情報を取り除く方法です。これができるアプリはいくつかありますが、ここでは例として「PhotoGPS」を使ってみます。

koyama_PhotoGPS_PhotoG

▲「PhotoGPS」を起動し、「写真を選択」をタップします

 
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▲写真をタップして選択します

 
位置情報が付加されている写真は、下半分に撮影地が表示されます。付加されていない場合は、「この写真に位置情報は含まれていません」というメッセージが表示されます。

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▲「位置情報を除去」をタップします

 
このアプリの場合は、「写真」アプリに「位置情報なし」というアルバムが自動で作られ、そこに位置情報を取り除いた写真が自動保存されます。これをSNSなどに利用しましょう。
位置情報の付いた写真を他の人に送ってもいいのか、ネットで公開していいのか。それに対する考え方は人それぞれです。自分の問題として、こうした対策をとるかどうかを考えてみましょう。
 

PhotoGPS_icon

■PhotoGPS – 写真に含まれる位置情報を削除してプライバシーを保護
【対応機種】iPhone/iPad/iPod touch ※iOS 8.0以降
【料金】無料
【言語】日本語、英語
【販売元】 hirokazu murabe © 2015 Hiro Mugabe
 
 

【Happyデジタル記者】小山香織
ライター、翻訳者、トレーナー。『シンプルでよく効く資料作成の原則 – コンテンツ
とデザインからプレゼンを変える』(訳)、『OS X El Capitanマスターブック』など、著書、訳書多数。

この記事を書いた人

小山香織
小山香織Kaori Koyama
ライター、翻訳者、トレーナー。『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法』(訳)、『シンプルでよく効く資料作成の原則 コンテンツとデザインからプレゼンを変える』(訳)、『iPadマスターブック2016』(共著)、『macOS Sierraマスターブック』、『大きな字だからスグわかる!iPadかんたん入門』など、著書、訳書多数。

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