小山香織のiPhone、iPadお役立ち活用法☆Handoff

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【タイトル】MacとiOSデバイス間で作業中の状態を引き継ぐ、便利な「Handoff」
【カテゴリ】学習・知識
【Happyデジタル記者】小山香織

 
この連載の3月16日掲載分で、何かと出歩く機会の多いシーズンに知っておきたい「Instant Hotspot」を紹介しました。
今回はMacとiOSデバイスを連携する便利な使い方としてもうひとつ、「Handoff」を紹介します。Handoffには、引き継ぎやバトンの受け渡しといった意味があります。
Instant Hotspotを利用するときと同様に、MacとiOSデバイスで、同じApple IDを使ってiCloudにサインインしておきます。また、両方のデバイスでBluetoothをオンにします。さらにHandoffの機能がオンになっているかどうか確認しましょう。

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▲iOSデバイスで、「設定」>「一般」>
「Handoffと候補のApp」を開き、「Handoff」をオンにします

 
koyama_Handoff_photoB

▲Macでは、「システム環境設定」の「一般」を開き、
「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」にチェックを付けます

 
以前の機種のMacはHandoffに対応していません。この項目が表示されない場合、そのMacでは残念ながらHandoffを利用できません。
さて、Macのマップアプリで、これから行くところの経路を調べたとします。

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▲Macのマップで経路を調べました

 
koyama_Handoff_photoD

▲iOSデバイスのロック画面の左下隅にマップのアイコンが
自動で表示されます。これを上へスワイプします

 
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▲マップが起動し、Macで調べた経路が表示されます

 
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▲ロック画面からだけでなく、アプリの
切り替えの画面から開くこともできます

 
これはMacからiOSデバイスへのHandoffですが、逆方向でも動作します。

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▲iOSデバイスのSafariで調べたページです

 
koyama_Handoff_photoH

▲MacのDockを見てみましょう。左端にSafariの
アイコンがあります。これをクリックします

 
koyama_Handoff_photoI

▲MacのSafariで同じページが開きます

 
このように、アプリの状態を双方向に引き継ぐことができます。マップとSafariだけでなく、メッセージ、リマインダー、カレンダー、連絡先など多くのアプリがHandoffに対応していますし、他社製のアプリでも対応しているものがあります。自由自在に引き継いで、どこにいても効率良く作業ができますね。
 
 

【Happyデジタル記者】小山香織
ライター、翻訳者、トレーナー。『シンプルでよく効く資料作成の原則 – コンテンツとデザインからプレゼンを変える』(訳)、『OS X El Capitanマスターブック』、『iPadマスターブック2016』(共著)、『大きな字だからスグわかる!iPad入門』など、著書、訳書多数。

この記事を書いた人

小山香織
小山香織Kaori Koyama
ライター、翻訳者、トレーナー。『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法』(訳)、『シンプルでよく効く資料作成の原則 コンテンツとデザインからプレゼンを変える』(訳)、『iPadマスターブック2016』(共著)、『macOS Sierraマスターブック』、『大きな字だからスグわかる!iPadかんたん入門』など、著書、訳書多数。

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