イベントレポート☆働く女性を応援!「#HappyBackToWork WEEKS Women will」記者発表会

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【タイトル】2016年3月14日「Google Women Will プロジェクト2016」の記者発表会へ行ってきました!
【Happyデジタル記者】オガワミオコ
 
 

2016年3月14日、Google Women Will プロジェクト2016の発表会が行われました。Women Willプロジェクトとは、2014年よりGoogleがアジア太平洋地域全体で取り組んでいる、テクノロジーを利用したより柔軟な働き方を通じ、女性の社会進出を支援していくプロジェクトです。

Women willの日本での活動は「#HappyBackToWork」として、働く女性だけではなく、家族・上司・同僚・会社の人事・地域社会など、周囲の様々な立場の人ができる「働きやすくなる」アイディアを集め、サポーター企業・団体と共に実践の場を広げていく取り組みとして進められています。

そして、#HappyBackToWorkに一年間で集まった5000以上のアイディアと、700社以上のサポーター企業の中から50社以上の企業の協力のもと、この春に復職するママを応援する「#HappyBackToWork WEEKS」として展開されています。

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▲グーグル株式会社執行役員 CMO アジア環太平洋地域 
マネージングディレクター 岩村水樹氏

日本の女性の現状

例えば、日本では子供が生まれたら約2/3の女性が仕事を辞めてしまうそうです。
かく言う私も、子供が出来た時に仕事をやめざるを得なくなりました。仕事を再開した今でも、子供が病気になった時や長期休みに自分の仕事を調整するのは母親である女性です。そしてそれは『当たり前』であると言う声が大多数です。

一度、どうしても復職したくて、子供が3歳の時に無認可保育園に娘を預けて働き始めましたが、保育園に馴染めず泣いて嫌がる娘と、思った様な仕事内容を任せてもらえない自分。娘を泣かせてまで得た給料はほとんど全て保育料になってしまい、そうまでして働く意味とは…。

そして感じたのは社会的な孤独でした。一緒に子育てをするはずの父親は仕事優先の生活。私の場合、両親は頼れない状況にあったのでたった一人で三人の娘を育てました。ママ友はたくさんいたけれど仕事に対する思いは違う。発表会中、その頃の心境を思い出し心がとても苦しくなりました。おそらく今もそういう孤独を感じている女性はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

#HappyBackToWorkWEEKS Women Will プロジェクト2016の取り組み

私が孤独感を感じていたあの日からはや数年。今、Googleの先導により社会が変わろうとしています。

まずは、企業内での意識改革、そして制度改革により女性だけではなく男性も柔軟な働き方を選択できるダイバーシティの推進。これは、企業が取り組むべきことと考えがちですが、#HappyBackToWorkに寄せられたアイディアのひとつ『帰社時の「すみません」禁止』『一緒に考える一緒に育つ』。こんな小さな事から意識改革を始めるのも大事ではないでしょうか?

アイディアは誰でも投稿できて、賛同を表明することも可能。自分や自分の職場で実行できるアイディアがあるかぜひ見てみてください。☆みんなのアイディア☆

そして、女性の働き方を応援してくれるサービスや事業の推進。700社以上の企業や団体が取り組んでいます。ママだけではなくパパか家事をできるよう応援する事業だったり、直接子育て中のママをお手伝いする事業だったりたくさんの事例が紹介されていました。

中でもこれはすごいと思ったのは株式会社AsMamaのママ同士でちょっとだけ子供を預かり合うという、よく見かける光景をきちんとした仕組みとして作ったシステム。子供が小さい時に知っていたらどんなに助かっただろうと思います。

ハッピーコムでも「働くママのお役立ちアプリを作ろう」というアイディアソン プロジェクトを企画し、また、それをきっかに同じくサポーター企業のニフティのアプリ「おたよりBOX」とのコラボ企画も実現しました。他にも様々なプロジェクトを計画中です。

他にも紹介出来ないほどたくさんの企業が個性的なアイディアで積極的に取り組んでいます。ぜひ、サポーター企業の取り組みを覗いてみてください。☆サポーター実践レポート☆

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▲賛同企業8社によるパネルディスカッションも白熱

女性を中心に、全ての人が輝ける社会へ

今回の発表会のパネルディスカッションで印象に残った言葉があります。それは、戸板女子短期大学の小林千春教授の「電車や駅でベビーカーを押している女性を見かけたらお手伝いをしなさいと学生を指導しています」と言う言葉です。社会に出る前の若い人たちに、子育てをしている女性へ向ける眼差しのあり方を教えるというのは本当に大切な事だと思います。

私も赤ちゃんを連れて困っている時に、通りすがりの若い人たちに助けられた事が何度もありました。子育ての一番大変な時期を過ぎた私ですがその時のありがとうという気持ちを忘れずに必要な時には手を差し伸べようと思います。全ての人が輝ける社会になると確信させられた、なんだか心温まる発表会でした。今後の取り組みに期待です。

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▲小さな赤ちゃんを連れた女性もたくさん会場を訪れていました

 

#HappyBackToWork WEEKS パネル展示のご案内

銀座三越にて子育てしながら働き続けられる社会を目指した約50企業の賛同企業の取り組みを発信します。ぜひご家族で訪れて、話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

会期:2016年4月20日(水)~25日(月)
会場:銀座三越 9階 銀座テラス/テラスコート
Webサイトはこちら
 

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「#HappyBackToWorkWEEKS Women Will プロジェクト2016」Webサイトはこちら

 
 

【Happyデジタル記者】オガワミオコ
三姉妹の母。子どもがいるから…を言い訳にしたくない! 子どもと一緒にアート・イベントに出かけたり、タブレットやPCなど親子でいろいろなことに挑戦中。日常をほんの少しづつ、わくわくどきどきに変えられたらHappyな毎日がおくれるかな。

この記事を書いた人

オガワ ミオコ
オガワ ミオコOgawa Mioko
三人の娘と一緒に成長中。親子でデザインやアート、デジタルもアナログも、積極的に楽しみたいと思っています。娘たちが参加する吹奏楽団体の運営にも携わり、学校のPTA活動やボランティアにも無理なくふんわり楽しく参加する事が目標です。

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