新登場のmacOS Sierra、Siriの便利な使い方と他デバイスとの連携に注目

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macOS Sierra

毎年のことながら、秋はAppleの新製品ラッシュ。今年もiPhone 7/7 Plusや新しいApple Watchといったハードウェアが登場しました。同じタイミングでiOS 10、watchOS 3、macOS Sierraと、新しいOSも登場しています。今回はmacOS Sierraの新機能の中から、Siriと、他のデバイスとの連携を紹介します。

OS XからmacOSへ

MacのOSは、Mac OS X、その後OS Xと呼ばれていましたが、今回のバージョンからmacOSと名前を変えました。iOSやwatchOSと同じ形式のネーミングです。バージョンを米国カリフォルニア州の地名で区別するのはこれまでと同様で、9月21日に登場した新バージョンはmacOS Sierraという名前になりました。

これからはSiriがMacでも活躍

macOS Sierraの新機能の目玉といえるのは、Siriでしょう。iOSデバイスではおなじみの、話し言葉で操作ができる機能です。
メニューバー、またはDockにあるアイコンをクリックすると、Siriを使うことができます。

メニューバーかDockのアイコンをクリックしてSiriを使います

▲メニューバーかDockのアイコンをクリックしてSiriを使います

いちいちアイコンをクリックしなくても、キーボードショートカットでSiriを呼び出すこともできます。システム環境設定の「Siri」で、キーボードショートカットを変更できます。

システム環境設定にショートカットの設定があります

▲システム環境設定にショートカットの設定があります

使い方は基本的にiOSデバイスと同じです。Macの中のファイルを探したり、インターネットを検索したり、カレンダーやリマインダーの項目を作成したりと、さまざまなことができます。
Siriで検索した結果を保存すれば、通知センターの「今日」でいつでも最新の情報を見ることができます。

検索したら、右上の「+」をクリックします

▲検索したら、右上の「+」をクリックします

通知センターの「今日」をクリックすると、その時点での最新情報が表示されます

▲通知センターの「今日」をクリックすると、その時点での最新情報が表示されます

ここでは天気を検索して保存しましたが、「ヤクルトスワローズのスケジュール」などと好きなスポーツチームの情報を検索し、試合の日程やその日の試合の途中経過を見ることなどもできます。

他のデバイスとの連携もさらに強化

他のデバイスとの連携がさらに強化されたのも、macOS Sierraのポイントのひとつです。
あるデバイスでコピーしたデータを他のデバイスにペーストできるユニバーサルクリップボードや、Apple WatchでのMacの自動ロック解除を利用できます。さらに、10月にApple Payがサービス開始になったら、Webでのネット通販での支払いなどにApple Payを利用できるようになる予定です。
これらの機能は、macOS Sierraに対応している中でも比較的新しいモデルのMacが必要です。システム条件はAppleのサイトで確認してください。

この記事を書いた人

小山香織
小山香織Kaori Koyama
ライター、翻訳者、トレーナー。『世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 トップIT企業のPMとして就職する方法』(訳)、『シンプルでよく効く資料作成の原則 コンテンツとデザインからプレゼンを変える』(訳)、『iPadマスターブック2016』(共著)、『macOS Sierraマスターブック』、『大きな字だからスグわかる!iPadかんたん入門』など、著書、訳書多数。

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