仕様作成・設計勉強会開催レポート:アプリ制作プロジェクト勉強会第2弾!

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仕様設計勉強会キービジュアル

「2016年働く女子・ママのお役立ちアプリを作ろう!プロジェクト~アプリ開発者になろう~」ではアプリ制作希望者を募り、アプリの設計・実装に向けて勉強会を開催しています(協力:Google Women Willプロジェクト)。先日開催したキックオフセミナーハイブリッドアプリ制作ツール「Monaca」勉強会、そしてアイデアソンの開催に続き、株式会社エイチアイ・シス の石川さんを講師にお迎えして、10月1日(土)に仕様作成・設計・スケジュールのプロセスを学ぶ勉強会を開催しました。

▲株式会社エイチアイ・シス 代表取締役 石川博子さん

▲株式会社エイチアイ・シス 代表取締役 石川博子さん

誰が使う? 何がしたい? アプリで実現できることを洗い出そう

仕様作成の第一歩は要件定義。要件定義とは実装すべき機能や満たすべき性能をきちんと洗い出すことです。参加者はまず、ユースケース図を使って前回の勉強会でまとめたアイデアから「誰が」、「どのように使うか」を書き出していきます。

▲ユースケース図の例。できる限り具体的に書き出してみましょう

▲ユースケース図の例。できる限り具体的に書き出してみましょう

次にユースケース図を見ながら、アプリで実現したい機能を一覧表に書き出します。ここで書いた機能は最終的に実現しなくてもOK。とにかく思いつくことをできるだけたくさん書き出してみることが大切なのだそう。

アプリの設計とは?

アプリの設計は使い勝手に関わる外部設計、そしてシステムフローやデータベースなどの実装にまつわる内部設計と、大きく2つに分けられます。どちらも大切な要素ですが、今回はプログラミングを行うにあたってより視覚的にとらえることができるようフローチャートを作成してみました。石川さんいわく、先ほど機能一覧表に書き出した機能をさらに細かくパーツに分解(モジュール化)すると、よりシンプルになり設計作業がやりやすくなるのだそう。

▲実装に向けて、フローチャート作成にも力が入ります

▲実装に向けて、フローチャート作成にも力が入ります

工程管理:スケジュールはどう立てる?

限られた時間の中でアプリを完成するにはあらかじめ工程管理(スケジュール)をしっかり立てておく必要があります。工程管理のポイントは、やるべき作業をまずタスク(1つ1つの作業のこと)に分割すること、そしてそれぞれのタスクに対して作業できる時間を算出すること。実際に作業を始めてみると思い通りに進まないこともあります。余裕を持った時間算出を行いましょう。

前回の勉強会で考えたアイデアを具体的な形に分類・細分化することでやるべきことがクリアになり、実装作業に向けてさらに一歩前進することができました。次回10月15日(土)は実装・テスト・検証勉強会を開催予定。また、参加者の皆さんは勉強会と同時進行でハイブリットアプリ制作ツール「Monaca」によるプログラミングも学習しています。果たしてどんなアプリが完成するでしょうか、どうぞお楽しみに!

この記事を書いた人

倉井美穂
倉井美穂Miho Kurai
Happyデジタルのアプリレビュー、取材記事執筆を担当。神奈川県在住。
家電、パソコンの取扱説明書制作ライター&編集に携わった後、消費生活アドバイザー/ライターとして商品テスト、メルマガ&インタビュー記事執筆など多方面で活動中。趣味はカフェや書店、ブックカフェめぐり、ハンドメイド、読書、着物。二児の母として家事に育児に仕事に奔走中。 [ブログ][Facebook]

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